
インビザライン治療中、アタッチメントに関するお悩みをもつ方も少なくありません。
アタッチメントの基本については、こちらの記事で詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
今回は、インビザラインのアタッチメントに関するよくあるトラブルや質問について、Q&A形式で解説します。
目次
■Q.アタッチメントが取れたけど大丈夫?
インビザラインのアタッチメントが取れた場合、すぐに大きな問題になることは少ないですが、そのまま放置するのはよくありません。
アタッチメントは、マウスピースで歯にしっかり矯正力をかける役割があります。
そのため、取れたままの状態が続くと、歯がスムーズに動かず、予定通りに進まなくなる可能性があります。アタッチメントが取れた場合は、できるだけ早めに歯科医院へ連絡し、付け直してもらいましょう。
■Q.アタッチメントはすぐ取れるもの?
アタッチメントはレジンという材料(歯科用のプラスチック)で歯の表面に接着しているため、強い力がかかると取れてしまうことがあります。
例えば、マウスピースの着脱時に無理な方向に力をかけてしまったり、硬い食べ物を強く噛んだりすると、アタッチメントが取れることがあります。
ただし、頻繁にすぐ取れる場合は、噛み合わせやマウスピースの着脱方法に問題があることもあるため、一度歯科医院で確認してもらうと安心です。
■Q.アタッチメントはいつまで付けるの?
アタッチメントは歯を動かしている期間中に使用するものです。そのため、歯の移動が終わるまで基本的には付けたままになります。
治療の途中で不要になったアタッチメントは外すこともありますが、多くの場合は治療の終盤、マウスピース矯正が終了するタイミングでまとめて外します。
■Q.アタッチメントをつけると痛い?
アタッチメント自体が痛いというより、マウスピースを装着したときに歯に力がかかることで痛みを感じることがあります。
特に新しいマウスピースに交換した直後は、歯が動く力がかかるため、数日間痛みや違和感が出ることがあります。
通常は2日〜3日ほどで慣れてくることが多いです。痛みが強い場合は、無理せず歯科医院に相談しましょう。
■Q.アタッチメントで口内炎ができることはある?
アタッチメントの位置によっては、唇や頬の内側に当たって口内炎ができることがあります。その場合は、マウスピースを外しているときだけ歯科用ワックスを使ってアタッチメントの上を保護すると、こすれを防ぐことができます。
どうしても当たって違和感がある場合は、形を少し調整してもらえることもあるので、歯科医院に相談してみましょう。
■Q.アタッチメントが着色してきた
アタッチメントはプラスチックの材料でできているため、コーヒー、紅茶、ワイン、カレーなど色の濃い食べ物や飲み物で着色することがあります。
着色しても基本的には問題ありませんが、見た目が気になる場合はクリーニングである程度きれいになることもあります。着色を防ぐためには、マウスピースを外して飲食する、飲食後は歯磨きをしてからマウスピースを装着することが大切です。
■Q.アタッチメントがあると食べにくい
アタッチメントは歯の表面に小さな突起が付くため、最初は食べにくい、噛みにくいと感じることがあります。しかし、多くの場合は数日〜1週間程度で慣れていくことがほとんどです。
特に頬の内側に近い歯にアタッチメントが付いている場合は違和感が出やすいですが、時間とともに気にならなくなることが多いです。
【アタッチメントは矯正を成功させるために重要】
インビザラインのアタッチメントは目立たない小さな突起ですが、歯を正確に動かすためにとても重要な役割があります。
取れた、痛い、口内炎ができた、着色した、食べにくいなど、アタッチメントに関するトラブルや不安がある場合は、我慢せず歯科医院に相談することが大切です。
アタッチメントを正しく管理し、マウスピースの装着時間を守ることが、インビザライン治療を予定通り進めるための大切なポイントになります。











