BLOG ブログ

部分矯正について


「前歯の歯並びをちょっとだけ治したい」
「前歯のすきっ歯が気になる」

このような方におすすめなのが、部分矯正です。

部分矯正とは、前歯のごく軽い歯並びの乱れに適用できる矯正治療です。通常の全体矯正(全顎矯正)と異なり、治療にかかる期間が短く、治療費も安くなります。

今回は当院で行っている「部分矯正」のご紹介です。

■部分矯正とは

気になる歯だけを部分的に矯正します

部分矯正とは、前歯のみなど、気になる歯だけを部分的に矯正する治療法です。

前歯だけを治す意味があるの?

部分矯正では主に、前歯のごく軽い歯並びの乱れを整えます。こう聞くと「前歯だけ治して意味があるの?」という方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、歯並びの状態によっては部分矯正ではなく、すべての歯を整える全体矯正の方が良い場合もあります。

前歯はお口のいちばん前にあるため、前歯を部分矯正で整えるだけでもお顔の印象はかなり変わります。部分矯正を受けることで出っ歯やすきっ歯など、前歯の見た目のコンプレックスをとりのぞく効果も期待できます。このような理由から、前歯のごく軽い歯並びの乱れを部分矯正で治す意味は「ある」、と言えます。

部分矯正の治療期間

部分矯正は全体矯正と比べ治療期間が短くなります。部分矯正の治療期間は平均で「8か月~1年程度(※)」です。

(※)平均の治療期間です。患者様や症例によっては
これ以上の期間がかかる場合があります。


■部分矯正を適用できる症例

部分矯正は前歯のごく軽い歯並びの乱れにのみ、適用できます。

前歯の軽度なガタガタ(叢生、八重歯)

前歯の歯並びの軽度なガタガタは、部分矯正で治せる場合があります。

前歯の軽度なすきっ歯(空隙歯列、正中離開)

前歯の歯と歯のあいだが少しだけ開いている軽度のすきっ歯は、部分矯正で治せる場合があります。

前歯の軽度な出っ歯(上顎前突)

上の前歯が少しだけ前にでている軽度の出っ歯は、部分矯正で治せる場合があります。

■部分矯正を適用できない症例

部分矯正は前歯のごく軽い歯並びの乱れにのみ、適用できます。中程度~重度の歯並びの乱れには部分矯正は適用できません。中程度~重度の歯並びの乱れは全体矯正による治療となります

受け口(下顎前突、反対咬合)

下の前歯や下顎が前に突き出る受け口は、軽度であっても、全体矯正が必要になることが多いです。受け口の治療では奥歯を起点に全体的に歯を動かして噛み合わせのズレを治す必要があります。

開咬(オープンバイト)

開咬とは、上下の前歯が噛み合わない歯並びです。開咬は奥歯の噛み合わせの異常が原因で起こる場合がほとんどのため、部分矯正では対応がむずかしいです。開咬の治療は全体矯正となります。

過蓋咬合(ディープバイト)

過蓋咬合とは、上の前歯が下の前歯に深く覆いかぶさった歯並びです。過蓋咬合は軽度であっても、全体矯正が必要なることが多いです。過蓋咬合の治療では奥歯をアンカースクリューによって引っ張り出し、前歯と奥歯の噛み合わせを正常にする処置が必要になります。

交叉咬合(クロスバイト)

交叉咬合とは、下の歯が上の歯よりも外側にでている歯並びです(正常な歯並びは上の歯が下の歯よりもやや外側にあります)。交叉咬合は噛み合わせの乱れのため、治療を行う際は全体の噛み合わせを整える全体矯正が必要になります。

中程度~重度のガタガタ(中程度~重度の叢生、八重歯)

ガタガタ度合いが大きい叢生は、歯を抜いてスペースを作り、前歯から奥歯まで全体的に歯並びを整える必要があります。

中程度~重度のすきっ歯(中程度~重度の空隙歯列、正中離開)

前歯の歯と歯のすき間が大きいすきっ歯は、前歯だけではなく歯列全体が開いている、または、前歯に大きなすき間があることで奥歯の噛み合わせに異常がでているケースがあります。そのようなケースは部分矯正で治すことはむずかしいため、全体矯正が必要となります。

中程度~重度の出っ歯(中程度~重度の上顎前突)

上の前歯の突き出し度合いが大きい出っ歯は、歯を抜いてスペースを作り、歯並び全体を大きく後ろに下げる全体矯正が必要となります。部分矯正では対応がむずかしいです。

■部分矯正の治療方法

ホワイトエッセンス岡山駅前歯科では、部分矯正をご希望の方に以下の治療方法をご提案しています。

インビザラインライト(マウスピース矯正)

インビザラインライトとは、目立ちにくい透明のマウスピースを装着して歯並びを整える部分矯正です。マウスピースはいつでもご自由に取り外せます。矯正期間中もマウスピースを外していつも通りのお食事を楽しむことができ、しっかりと歯を磨けます。

[ブラックダイヤモンドプロバイダーによるインビザライン治療]

医療法人栄信会グループ・ホワイトエッセンス岡山駅前歯科では、ブラックダイヤモンドプロバイダーの資格を持つ院長によるインビザライン治療を行っています。

ブラックダイヤモンドプロバイダーとは、年間401症例以上の治療実績があるドクターに贈られるインビザラインの公式認定資格です。ブラックダイヤモンドプロバイダーの認定を受けている歯科医院は、岡山県内では当院を含め2医院しかありません(2021年12月時点)。

インビザライン治療をご希望の方は豊富な実績と経験のある当院へご相談ください。

<インビザラインライトはこんな方におすすめです>

☑矯正期間中に目立ちたくない方
☑矯正期間中もいつも通りのお食事を楽しみたい方
☑矯正期間中もしっかりと歯を磨きたい方
☑矯正していることをまわりに知られたくない方
☑営業職や受付など人前に出るお仕事をされている方
☑結婚式や面接など、大切なイベントがひかえている方

ブラケット矯正(ワイヤー矯正)

ブラケットと呼ばれる装置を歯に接着し、ワイヤーで締めて歯を動かす矯正方法です。固定式のため、矯正期間中は矯正装置をつけたまま生活をしていただきます。

舌側矯正(裏側矯正、リンガル矯正)

ブラケットを歯の裏側(舌側)に装着し、ワイヤーで締めて歯を動かす矯正方法です。歯の裏側に矯正装置を装着するため、目立ちにくいのが特徴です。

■部分矯正のメリット・デメリット

部分矯正はメリットがある一方、デメリットも存在します。

[部分矯正のメリット]

〇全体矯正と比べて治療期間が短い
〇全体矯正と比べて治療費が安い


[部分矯正のデメリット]

●歯並びの乱れ方によっては対応できない
●中程度~重度の歯並びの乱れには対応できない
●噛み合わせの改善はできない
●全体矯正と比べると治療後の仕上がり(見た目や機能面の改善度合い)が劣る

【歯並びのお悩みはお気軽にご相談ください】

ホワイトエッセンス岡山駅前歯科では、部分矯正・全体矯正どちらにも対応した矯正治療を行っています。

前歯のごく軽い歯並びの乱れは、インビザラインライトを使って部分矯正で対応できる場合があります。ご希望の方には通常のブラケット矯正や舌側矯正もご案内可能です。

部分矯正は治療期間が短縮できる点や治療費が安い点がメリットですが、仕上がりの面では全体矯正に劣ります。歯並びの乱れ方が大きいケースでは、部分矯正で対応できない場合があります。

歯並びのお悩みがある方、自分の歯並びが部分矯正で治せるかどうかを知りたい方は、当院までお気軽にご相談ください。初回矯正相談は無料です。ご予約はお電話・WEBで承っております。

杜の街グレース歯科・矯正歯科
歯科医師
⇒理事長の経歴はこちら